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           今年は映畫全體が“豊作”のようだ。映畫産業団體連合會によると、2019年の邦畫・洋畫を合わせた興行収入の総額が、映畫『君の名は。』『シン・ゴジラ』『この世界の片隅に』が上映された2016年の記録(2,355億円)を超えて過去最高となる見通しだという。

           そこでオーヴォ編集部は、國内アニメーション映畫に着目。例年新作が公開される“ご長壽アニメ”を除く10作品をピックアップし、「2019年、最も印象深かったアニメ映畫は?」という調査をしてみた。 調査は、J:COMユーザーを対象に11月25日~12月2日に実施し、男女計359人から回答を得た(コア層は35~49歳)。その結果、1位は、『君の名は。』の新海誠監督の最新作『天気の子』(39%)に。興行収入140億円を突破した同作は、美しい映像やRADWIMPSの楽曲のみならず、同バンドの野田洋次郎氏が「賛否を巻き起こすだろう」と豪語するほどの“攻めた”物語展開でも話題となった。

           2位の『劇場版シティハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』(21%)は、同シリーズ20年ぶりの新作アニメーションとして話題に。11月29日からはフランス実寫版の『シティハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が公開されるなど盛り上がりを見せており、19年はまさに「シティハンターイヤー」と言えそうだ。

           3位は、京都アニメーションの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝―永遠と自動手記人形―』(10%)。同社の人気TVアニメの外伝である本作は、事件後初の公開映畫となった。良質な物語と美しい映像、そしてエンドロールに涙した人も少なくないだろう。公開時期が未定となっていた新作映畫も、20年4月24日に公開が決定。一ファンとして同社と同作を応援し続けたい、そんな気持ちの人が多いのではないだろうか。

           以下、4位『映畫 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』(8%)、5位『空の青さを知る人よ』(6%)、6位『コードギアス 復活のルルーシュ』(5%)、同率7位『劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅱ.lost butterfly』、『海獣の子供』(ともに4%)、9位『プロメア』(2%)、10位『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム』(1%)と続く。

           ゲーム原作の映畫である『Fate』や『うたプリ』がともに興行収入16億円を突破し、聲優に松山ケンイチや堺雅人らを起用したオリジナル映畫『プロメア』も14億円を突破するなど、今年は話題作・意欲作が盛りだくさん。現在公開中で大人も感動すると話題を呼んでいる『すみっコぐらし』や、12月20日公開予定の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』も含め、今年はアニメ映畫も豊作だったと言えそうだ。

          1位 天気の子(39%)

          2位 劇場版シティハンター〈新宿プライベート・アイズ〉(21%)

          3位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝―永遠と自動手記人形―(10%)

          4位 映畫 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(8%)

          5位 空の青さを知る人よ(6%)

          6位 コードギアス 復活のルルーシュ(5%)

          7位 劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅱ.lost butterfly(4%)

          7位 海獣の子供(4%)

          9位 プロメア(2%)

          10位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム(1%)

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